通学との比較

通学ではなく、合宿免許を利用するメリットとは何でしょうか。合宿免許を選ぶメリットは大きくわけて3つあります。

まず1つ目が旅行気分を味わえることです。教習の合間にレジャーを楽しむことを目的として、遠く離れた場所や行ってみたかった場所を選んでみるのもよいでしょう。陶芸教室、農場体験、現地観光案内など、合宿所よって数多くの特典が用意されています。中にはスキューバダイビングのライセンスを取得できるところもあります。教習の内容は変わらないので、プラスアルファの楽しみを求めて合宿所を決めるのも面白いです。

2つ目は料金の安さです。ほとんどの合宿免許でパック料金となっており、教習代、宿泊費、交通費、特典など全て含まれた価格となっています。入校する時期や場所にもよりますが、相場として22万円前後です。通学で取得した場合はおよそ30万円かかりますので、合宿免許の方が数万円お得になります。交通費の面でも合宿免許は込みですが、通学の場合は教習所までの交通費が自費となり、出費がかさみます。また学生の多い春休み期間は料金が上がり、オートマチック車よりもマニュアル車の方が2万円前後高いです。

3つ目は教習期間の短さです。通学の場合は20~30日かかりますが、合宿免許にするとオートマチック車、マニュアル車いずれも14日ほどです。最大で半分の日程で免許を取得することができます。ただし短期集中なので通学と比べ、タイトなスケジュールになります。無理なく教習できるペースかどうかを考慮しましょう。自分に適した合宿所を見つけやすくなります。

合宿免許とは?

合宿免許とは宿泊施設を利用しながら、泊まりがけで運転免許の教習を受けることです。宿泊施設は全国各地に点在し、居住地に関わらず自分の好きな場所を選ぶことができます。施設はホテルや旅館、寮など教習所によってさまざまです。

最近では女性専用のシングルルームを設けているところもあり、女性一人でも安心して入所ができるよう配慮がされています。合宿免許を行う教習所は20年以上前から存在していましたが、合宿免許人気の高まりを受け、サービスの質は年々上昇傾向にあります。

入所に際して必要な持ち物があります。まず印鑑、有効期限内の本拠地が記載されている住民票が必要です。住民票はマイナンバーが記載されていないものを用意してください。併せて公的身分証明書が提示必須となります。健康保険証、パスポートなどがそれにあたります。コピーは不可となりますので、原本を用意しましょう。必要な方は眼鏡やコンタクトレンズを持参してください。

連泊での教習となるため、着替えなどの支度もしなければなりません。運転するときのことを考え、動きやすい服と歩きやすい靴は必須です。露出の高い服やピンヒールなどはNGとなりますので、女性の方は注意してください。滞在日数分の着替えを持っていくのは大変ですので、3~4日分の着替えにとどめ、現地で洗濯をするとよいでしょう。

他には筆記用具、洗面用具、薬など普段の旅行と変わらない準備を行いましょう。長期滞在となりますので、キャリーバッグにすると荷物もたくさん入る上、移動も楽になります。万全の備えをして、合宿免許に参加しましょう。

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